ケースレポート⑧30代後半男性 首の痛み 1月前に発症

お困りの問題:首の痛み 定期的に発症していたものの今回ほどの痛みは初めて

来院回数・期間:2ヶ月 10回

経過と考察:

初回時の検査から脊椎関節10箇所での機能不全を確認。筋肉のインバランスも見られ、アジャストとセルフケア、トレーニングの指導を行いました。

レントゲンでは頸椎の前弯が逆になったスワンネックと腰椎椎間板5番仙骨間で退行が見られたものの、その他の椎間板の退行や変形は見られませんでした。初期段階ではアジャスト直後の改善は毎度見られたものの効果の持続期間が想定より短かったため、セルフケアの重要性を繰り返し徹底しました。2ヶ月後の再検査時には痛みの頻度、程度ともに70%程度の低減。メンテナンスとして3週間に1回に頻度を落とした1回目には、ほとんど首の痛みはなくなったとのこと。

身体のデザインに沿った使い方とケアを行うことで、症状がないことはもちろん、日々の生産性の向上に繋がります。今後も引き続き、習慣付けていきましょう!

首の伸展:左初回時、右2ヶ月後再検査時

首の左側屈:左初回時、右2ヶ月後再検査時
首の右側屈:左初回時、右2ヶ月後再検査時
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体全体の伸展:左初回時、右2ヶ月後再検査時

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