背骨と神経の健康増進のために質の高い眠りを

朝起きた時に身体が痛い、一番身体がしんどいという方。

寝方が悪い、もしくは寝具が合ってない可能性が高いです。寝方に関しては仰向けや横向けであれば基本的には大丈夫ですが、うつぶせ寝はあまりおすすめしません。

上部頸椎に捻転が加わった状態が長時間持続することはできるだけ避けましょう。加えて、よく耳にするのが小さなお子さんと一緒の布団で寝ているケース。

自分自身の経験も踏まえてになりますが、寝つきの良くない我が子をあやす為、またはこどもの寝顔に癒されるために一緒の布団で寝ることがあるかもしれません。

しかし、それをやってしまうと大抵身体はしんどくなります。スペースに余裕のある布団で寝てる場合は良いかもしれませんが、そうでない場合、睡眠中の寝返りが充分に取れないことは背骨に負担を掛けますし、子どもの様子が気になったりで多くの場合睡眠自体が浅くなってしまい脳の休息もままなりません。

お互いの為に、隣りあわせでも、せめて布団は別にするなど可能な対処で少しずつ慣らせていきましょう。以上寝方に関してでしたが長くなったので、寝具については次回お話します。

関連記事

  1. 脳の可塑性(かそせい)による可能性 大人の脳だって成長・発達…

  2. 生活習慣(病)に対する意識

  3. 脱水症。そして正しい対策法。

  4. 生活習慣改善による脳の健全化抜きに慢性痛の解消は起こらない

  5. ちゃんと歯磨きしてますか!? 全身の健康のためのオーラルケア…

  6. 座り過ぎは第二の喫煙?

PAGE TOP